電池交換洗浄無しコース/LUMINOX 3900 ガラス交換

2010.10.2到着のLUMINOX 3900 ガラス交換です。ガラスを注文して土曜日を挟むと預かりが長くなりますね。

3本届いたうちの1本。

LUMINOX でもプラスチックケースのタイプですがガラス交換は初めての体験。もっとも防水機能の劣化どうこう言われると受付は出来ないですが。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

見事に割れていますが、さてどうやって付いているのか?

なんと簡単に外れるものか・・・。指で押しても外せるのではという感覚。プラスチックパッキンも無く、ガラスが接着されている訳でも無く。ガラスとケースの隙間にコーキング剤を流し込んだのみ。これでは泳ぐことは無理です。

普通の薄型クォーツのガラスが暑さ「1mm」くらいですから厚みは充分ダイバー仕様。ただ防水構造は日常生活防水レベル。

黒いコーキング剤の様なものが塗布してある感じですが私ではそのような物は持っていない。一番近い直径&厚みのサイズのガラスを注文。既製ガラスって規格が決まっていますから近い物でいくしかありませんが大体はしれで賄えるのが不思議。

ただプラスチックパッキンや接着では無いので新品のガラスも指で押さえると「むにゅ〜〜っと」と入りますが、裏側から指で押せば外せます。それでも非防水で使うなら問題は無く。内側から押さない限り使用中に外れる事はありません。

プラスチックパッキンもサイズによっては持っていますが相手(ケース)が金属では無くプラスチックでは使えない。かといって写真の下の目盛はケースに固定。回転ベゼルは動くので接着すると回転ベゼルが回せないか堅くなります。

そこで目盛の面と壁側の角に接着剤を塗って対応。接着剤が多く付いた部分は、まるで水が染みこんだ様に見えます。これベストはガラスの表側に接着剤の方が見た目は綺麗かもですが。回転ベゼルは固定になるでしょう。

外したパーツを戻していき。

ベルトを取り付けガラス交換完了です。始めてLUMINOXのガラスを外しましたが金属ケースでスクリューバックの物は未体験ですから現在では交換出来るかどうか分かりません。

「どなたか実験台になってもOKという方お申し込み宜しくお願いいたします。」

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