電池交換洗浄無しコース/G-SHOCK FROGMAN DW-8200/1294

G-SHOCK FROGMAN DW-8200/1294電池交換です。

2本届いたうちの1本。

尾錠は重厚ですが”遊革”(ゆうかくorあそびがわ)が良く切れます。

裏蓋はチタンのスクリューバックで。

裏蓋記載。

ベゼルカバーも外します。

裏蓋は開きましたが凄い堅い、というか緩まない。おそらくご自分で開けられたと思いますが普通裏蓋を回すと最初は堅くて徐々に緩くなって最後はピンセットの先でくるくると回します。ところがこの裏蓋は最後まで凄い力が掛からないと開かない。つまりは緩む事を知らない。

裏蓋のねじ切り状態ですが分かりますか?

角度を変えてもネジ山が無いのです。どういうことかと言えば慣れないとチタンの食いつき感が分からない為ねじ山が食い違ったか滑りが悪いかの判断が出来ないのです。よって食い違ったまま腕力で回して閉めた為にねじ山が削り潰されている!

分かりやすく言えば・・・スクリューバックのネジが削り取られて”はめ込みタイプ状”になってしまった感じ(☆。☆)。

閉めるのも一苦労の裏蓋。ほんと素人さんのする事には想像を絶する事が多すぎますわ。ほんと”こじ開け工具”で空くのではないか?

さて、これがムーブメントで。

電池格納部をチェックします。

動作確認して時間を合わせて電池交換完了です。

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