電池交換洗浄無しコース/DKNY
2010.8.31到着のDKNY電池交換です。 時計屋さんで替えて貰え無かったそうですが。ついでに革ベルトも交換のご依頼です。
カーブガラスに重厚な尾錠。
革ベルトですがラグ幅「28mm」は既製ではありません。最近ネットではワイド幅も多く出ていますが、時計業界のバンドメーカーではそういった態勢にはならないでしょう。売れるサイズしか作らない。
ただ、このバンド既製で幅があったとしてもラグ部が真っ直ぐでは無い。つまり既製の普通の革ベルトを付けるとブーメランの様な形になってします。(;^_^A。これは専用革ベルトしか無理ですね。
開け口は分かりやすく、裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
まるで遠近方で描かれた様な形状ですが。
どちらから見ても非対称。
ケースは拭いて綺麗になったところで電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
電池を入れ動作確認。
この形状の裏蓋は閉めるのも難しい。開けるときに堅いな?と思ったら止めておきましょう。開けるとき堅い物は大概閉めるのも厄介。
ハイ、電池交換完了です。