電池交換洗浄無しコース/TIMEX Perpetual Calender
2016.2.24お預かりのTIMEX Perpetual Calender電池交換です。
なんと「パペカレ」とは驚き!TIMEXにパペカレ搭載が存在したとは、しかし
どうやってカレンダー情報を入力する?
2本届いたうちの1本。同じ時計ですからお気に入りか。
竜頭の動きをチェックして。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。時間合わせは普通に針を二段引きして回すのみ。
問題はカレンダーが一段引きで早送りできるのか?
セイコーのパペカレしか合わせた事が無い私としてはサッパリ?
曜日は24時間針を進めて行くしか無く大変な作業になります。
日にちは早送りも、戻すことも出来ますがパペカレらしく
一段ずつクリックでモータードライブでじわぁ〜〜っと。
カレンダー板が回転して行きます。
もちろん、閏年や「小の月」のセッティングなどは分かりませんから手動で合わせて頂く必要があります。