G-SHOCKの電池交換/断った理由

「G-SHOCK 3本」この電池交換ご依頼は「お断り」しました。(2014.4.25)
理由はご依頼のメール内容を読んで
「不明な用語表記・私が作業内容を把握出来ない・不具合症状への許容範囲が不明」
という理由です。10人中9人は理解する文章かも知れませんが作業する私が分からないではトラブルの元という発想ですが基本、古いG-SHOCKはオールド・クォーツ並の扱いとなります。

メールで 「ご依頼の内容は経験から後にトラブルとなる可能性が高い」
という理由でお断りしましたが。(「言葉と文章」←これもありです)
返信は「断わられるとは遺憾です」という返信。

そこで下記を、返信いたしまして。

「写真がないので時計の状態がわからず
到着後、見てからの判断で返却するかも知れません。
それで宜しければ発送宜しくお願いいたします。

その場合「返送送料のみ」掛かりますからご注意ください。
こちらで出来るのは電池交換のみです。
意味不明な用語はスルーです。

キャンセルは何ら問題ありませんからその場合は連絡不要で発送はしないでください。

キヨセ時計店

お断りしてから2週間後の2014.5.13に到着。到着したと言う事はお怒りでは無いかと。
説明して押し問答になるより「嫌われる方が後腐れが無くて良い」というのは私
公私共に全般のスタイルであります。
2006年、スパーのテナントを撤退して介護生活に入ってから自然に身についた習慣でもあります。

さて「返却とする状態かどうか?」開封です。

これが梱包物。「DW9200K」 「DW8200」 「DW8200」
「ご依頼のメールには4つ送る一つのプッシュボタン紛失の時計から部品の移植・ベゼルが無い・一個は裏蓋を緩めるのみ」等。

その内容から判断したのは「ご自分で、かなり触られているので作業しずらい」
「全体の状態がどうなっているのか分からない」「加水分解をご理解されているのかどうか分からない」「細かい指示が多い方は動くだけでは納得されずトラブルになりやすい」
という判断です。
これは「サイト受付」という環境で8年営業してきた経験からです。
自身の経験で、こういうパターンで。
「何とかご期待に応えて上げようと、親切心から手間暇を掛けた時ほどクレームに繋がる。」
これも何度か意思疎通のやり取りをする方法もありますが、それが次回の難題を生みます。
状況によっては90%は返却する積もりで作業スタートです。

結果的には「電池交換、出来ました」。出来るなら黙って受けた方が
好感度が良いのにという方の為に掲載しております。

古いG-SHOCKの電池交換は受付不可です。でも言い換えれば
このページのURLを添付頂き「委細、お任せします」の記載があり
私の判断で出来そうな物ならという条件付きで受付け致しましょう。
メーカーの様に「受付対象外」で説明無しで返却する方が楽で良いのですが。

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