腕時計のメンテナンス/パーペチュアル8F32-0130
パーペチュアル8F32-0130のメンテナンスです。
カーブガラスが綺麗ですね。
裏蓋は”はめ込みタイプ”ですが10気圧防水。
これが裏蓋を開けた所ですが電池に覆われてムーブメントは見えません。
電池交換の前に竜頭を抜いて。
竜頭の裏側チェック、綺麗ですね一応はブラッシングします。
これがムーブメント&文字盤。綺麗な文字盤とインデックスです。
竜頭パイプ周辺はどうしても汚れてしまいます。
先ずはパイプ内を掃除して。
外側も掃除します。
バックルの裏側も汚れていますから。洗浄機で掃除する為にはベルトを取り外します。
パーペチュアルは、この様な”Cリング式”が多いです。
これがCリング形状。
ラグ部のこういった所も、ベルトを取り外さないと掃除が出来ません。
これで時計とベルトを分離。
洗浄機に新しい水を入れて。
洗剤を入れて”チャポン!”
スイッチ”ON”で、見る見る汚れが浮いてきます。
約5分で自動で止まると。バックル裏側が綺麗になっていますね。
ハイ!綺麗になりました。
ベルトのコマの隙間も洗浄機で洗わないと綺麗にはなりません。
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