腕時計のメンテナンス作業例/CREDOR/7771-5030(3)
こういった箇所のキズやガラスの隙間はピンセットでは完全に落とし切れません。
ピンセットで出来るのはこのくらいが限界。
バフ掛けでツヤが出たのが分かります。
この様にAMORで真っ黒、またフエルト繊維がビッシリ付着。
ここで超音波洗浄機に放り込みます。
待ってる間に裏蓋をワイヤーブラシでゴシゴシ。
洗浄機から取り出せばピッカピカ。
竜頭パイプ内部も綺麗になります。
どうですか?このツヤは。
これでやっとムーブメントを戻して電池交換。
ハイ、ピッカピカ。
新品の革ベルトを取り付ければ。
ハイ、クレドールらしくなりました!
これだけの事をやっても電池交換1000円ポッキリ。この場合はワニ革バンドも交換頂けましたからバフ掛けもサービスってところですか。
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